ANAインターコンチネンタル東京 クラブフロア宿泊記⑧ ホテルクレジットの使い方
IHGアンバサダー会員として対象ホテルに宿泊すると、様々な優待特典が受けられるのですが、その中の一つに「レストラン・ミニバークレジット」というものがあります。
ANAインターコンチネンタル東京では1滞在につき2,000円のクレジットをいただきました。
みんなどうやって使っているのだろう?とブログを見ると、大多数の方がミニバーを利用して消化しているようでした。ミニバーではソフトドリンクでも700円からと高額なので、すぐに使用できてしまいますね。
でもミニバーじゃつまらないな、と思っていたので、ラウンジのスタッフの方に、例えばラウンジで提供時間以外のアルコールなどを注文して使用できないか?と聞いてみました。すると、それも可能だけれども、ホテルにあるパティスリーでのテイクアウトもOKとの情報をいただきました。
ANAインターコンチネンタルのパティスリーといえば、「世界を舞台に三つ星シェフとして名高い美食の巨匠、ピエール・ガニェール(PIERRE GAGNAIRE)がプロデュースするパティスリー専門店。 」です。
ホテルの朝食や、ティータイムのスコーンなどもこちらのものと聞いているので、期待値は高まりますね。
ということで、おなかもいっぱいでしたので、パンをテイクアウトして持ち帰ることにしました。
お店はホテルの2階、フロントに向かって右側に伸びている廊下を進むとすぐにありました。ピンクが印象的に使われている店舗ですね。テーマカラーなのですね。きっと。
中は普通のパン屋さんの感じ。私が購入したのは、こちらです。
チーズとゴマのパン、食パン、ベーコンエピ、そして、マカロンです。
こちらで2,000円弱程度のお値段でした。
支払いの際にルームキーを見せれば部屋付けにしてもらえるので、必ずそうしてください。
すると、チェックアウト時の精算の時に、ルームクレジット分が引かれて差額があればお支払いする、という仕組みになっています。
ANAインターコンチネンタル東京でルームクレジットの使用方法に困った時は、是非パンをお土産に持ち帰りましょう。
翌日の贅沢な朝食にもなりますし、お勧めです。
クラブラウンジで質問してよかった~!!と本当に思う1件でした。