ANAインターコンチネンタルホテル東京 クラブフロア宿泊記 2022.6 ④ 朝食
ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジでの朝食です。
結構込み合っていましたが、2度目の宿泊時に品切れで食べることができなかった限定〇食の和食セットをいただくことができました。
内容は、ドーン!
大きなトレイに所狭しと和のおかずが乗っています。このトレイ、本当に大きくて、2人掛けのテーブルはトレイを置いただけでほかのものが全くおけなくなってしまったほど。
楽しみにしていた和定食でしたが、和食はやっぱり温泉旅館で食べるものだと実感しました。もちろん、一流ホテルで提供されていますので、味は十分おいしいのですが、やはりホテルでは洋食をいただくべきですね。
洋食のレベルが高いので、和食はどうしても見劣りがしてしまいました。
連泊で洋食に飽きたな~というとき(まさに前回の宿泊!)にはうれしいのだと思います。
次回は絶対に洋食の朝食をいただくぞ!と新たな宿泊の目的ができたので良かったとしましょう♪
そして、今回も、IHGアンバサダー会員特典として、2,000円のホテルクレジットをいただきました。私はいつも、ホテルの2階にある、ピエール・ガニェールのパティスリーでおいしいパンをお土産に購入しています。
ホテルのパン屋さんですがお値段は街中のパン屋さんと同額程度。そんなに高くないので、2,000円あればかなりの量が買えます!写真を撮り忘れてしまったが悔やまれます。しかも、どれもおいしい!
ラウンジでいただいたスコーンも買えますよ!
ラウンジを利用すればレストランに行く必要もないですし、かといってミニバーの高額なドリンクで消費するのはせっかくのクレジットがもったいない気がします。パンのお土産購入は、ホテルクレジットの使い方としては、断然おすすめです!
ANAインターコンチネンタルホテル東京 クラブフロア宿泊記 2022.6 ③ カクテルタイム
アフタヌーンティーもさることながら、インターコンチはカクテルタイムもとっても充実しているのが魅力。
宿泊日のカクテルタイムは17:30-19:30でした。ラウンジにはスタート時間からやや遅れて到着しましたが、窓際の席に案内いただけました。国会議事堂ビューでした。
少しずつ暮れていく空を眺めながらいただくシャンパンは最高!です。
そう、こちらのラウンジでは、シャンパーニュがいただけます!
しかも、ホテルのハウスワイン的な存在(と勝手に思っている)のマム・グラン・コルドン・ブリュと、昨年の宿泊時には既にリストに加わっていたテルモン・レゼルブ・ブリュの2種!
ワイン好き、特に泡好き(みんな好きですよね)には一晩で2種のシャンパーニュを楽しむことができるなんて、テンション上がります!!
早速、マムをオーダー。
すると、ロゼ泡が運ばれてきて「ん!?」となりました。
確かに、メニューにはグラン・コルドンまでしか書かれていないので、必ずしも白とは限らないのですが、、、念のため聞いてみると、ブリュの入荷が遅れている関係で、その替わりとして今だけロゼを提供しているのだとか。。
これは、うれしいサプライズでした。もちろんいただくのは初めて!
香ばしくてふくよかなのに切れがシャープで、とてもおいしいワインでした。
いただいたお食事たち。
奥の四角いトレーに並んだ小鉢はホットミールとして提供されるものです。
丸いお皿のものはビュッフェテーブルからいただいてきたものです。
こちらのサーモンが大好きで、何度もお代わりしてしまうのですが、今回はなぜかあまり冷えておらず、おいしさがいまいちでした。
スティックサラダや、ポークのテリーヌ、チーズなどは安定のおいしさ♪
今回初めてカクテルも試してみました。
ペリー二という、モモジュースとシャンパンをブレンドしたカクテル。優しい甘みがおいしかったです。
もうおなか一杯になっているのに、デザートはやっぱり気になる。
ラストオーダーのマムとともに、プチサイズのエクレア、クレームブリュレ、フルーツ(この入れ物がかわいい!)をいただき、カクテルタイムを心ゆくまで満喫したのでした。
ANAインターコンチネンタルホテル東京 クラブフロア宿泊記 2022.6 ② クラブインターコンチネンタルルーム
IHG アンバサダー会員の特典の一つとして、お部屋のアップグレードがあります。
これまでの2回の滞在では、アップグレード対象である「月スイート」が埋まっていて、アップグレード失敗。
今回こそは「月」に泊まりたい!と願い、サイトの予約状況をしつこく注視していたのですが、宿泊の1週間前ほど前に「都民割」が急遽スタートしてしまい、数日前には予約が埋まってしまうという悲劇。
今回も通常のクラブインターコンチネンタルルームへの宿泊となりました。
でも、大きな窓に沿って大きなソファが置かれているこちらのお部屋が、実は結構気に入っていたりもします。窓の外には東京タワー、そして、眼下には各国大使館が立ち並ぶという、非現実感満載の眺めなのです。
バスルームはシャワーのみ。透明なガラス張りですが、ひとが中に入るとさっと曇りガラスに変身!
アメニティは、以前は携帯タイプのロクシタンのものが、(2名で宿泊しても)1セット用意されていましたが、SDGsが謡われるご時世に沿ってなのか、補充して使用する大型ボトルのものに変更されていました。
ブランドはタイのナチュラルスキンケアブランドTHANNのものでした。THANNは実は大好きなブランドなのですが、こちらのシリーズの香りが、イランイラン系の香りが強く(特にハンドソープ)、好き嫌いが分かれるのではないかな、と思いました。
ちなみに私は苦手でした。ストリングスのホテルで使用されている黄色いボトルのTHANNアメニティは好きすぎて、プライベートでも手に入れて使用することがあります。
以前のロクシタンの時も、男性的な香りのシリーズのもので、使い勝手もあまりよいと思っておらず、お部屋もサービスも素敵なのに、アメニティは残念だな~~と思っていました(失礼)。
また、スキンケアセット(右写真)はクラブフロアの方が準備しておきますね、と置いておいてくださったものになります。ブランドはPOLAです。
ミニバーの写真です。
コーヒー以外にも、TWCの紅茶のティーバッグがありました。
お水は、IHGアンバサダー会員の特典になります。
ワイングラスが置いてあるのは、何気にうれしいです!
1階に成城石井、2階にはエノテカが入っているので、ワインを調達してきてお部屋で楽しむ、ということもできちゃうのです♪
2回目の宿泊の時は、徒歩20分程度の場所にあるチーズ専門店のフェルミエ愛宕店まで散歩がてら足を運び、おいしいチーズを調達してきて、ワインと一緒に楽しみました。
最後に、部屋から見えた東京タワーの夜景です。
夜中の12時になると消灯します。
ANAインターコンチネンタルホテル東京 クラブフロア宿泊記 2022.6① アフタヌーンティー
2022年6月、ANAインターコンチネンタル東京のクラブフロアにステイしてきました。
今回の滞在は3度目。1度目は2020年11月、2度目は2021年11月と、すべてクラブフロアでの滞在になります。コロナが始まってから大好きな海外旅行に行くことができなくなり悶々とする日々。そんな時に目にしたのが、日本でホテル滞在を楽しんでいる方達のブログでした。そこで、ラグジュアリーホテルのクラブフロアの存在を知り興味が沸き、GOTOトラベルの割引もあり始めて宿泊したのがANAインターコンチでした。
その時のサービスの素晴らしさが忘れられず、また、IHG会員になっていることもありリピートしているホテルになります。
ANAインターコンチのクラブフロアに宿泊するメリットはたくさんありますが、その中でも特に私が気に入っているのが、チェックインと同時に楽しめるアフタヌーンティーです!
ホテルのフロントは2階にありますが、クラブフロア宿泊者は35階にあるラウンジで、ソファに座って、お茶を飲みながらゆったりとチェックインができます。半年前の宿泊時にお世話になったラウンジスタッフの方が、名前を憶えてくださっていました!
そして運ばれてきたアフタヌーンティ!
何と!3段トレイで登場です。
以前の長方形の白いお皿にギュッと乗せられたフード類もかわいかったのですが、こちらのものは目にしたとき思わず歓声を上げてしまいました!
「アフタヌーンティがアップグレードしたんです!」とスタッフさん。
お皿の黒で、上に乗ったフードが映える映える。
ちょうどロビーラウンジで抹茶アフタヌーンティが提供されているシーズンだったので、抹茶スコーンでした。ホワイトチョコが入っていておいしい!小ぶりなので2個くらい行けそう、と思っていましたが、内容が充実しすぎていて、草もちまで行くのに苦労しました💦(草もち、味は最高!においしかったです。)
こちらでいただける、ロンネフェルトのハーブティーも楽しみの一つ。
ポットも陶器製のものからガラスに変更していました。
お茶の色が見えるのもまた楽し。
ということで、ソファでゆったりとしながらアフタヌーンティを楽しんだのでした。
少し離れた席ではビジネスマンらしき方たちがミーティングされていて、少しずつアフターコロナにスライドしていっているのかな、という印象でした。
ご参考までに、1回目宿泊時のアフタヌーンティの様子です!
ハイアットリージェンシー東京ベイ クラブフロア宿泊記 2022.6 ⑤ 朝食
ハイアットリージェンシー東京ベイの朝食。実はとても楽しみにしていました。
クラブフロア滞在の宿泊客も、一般客と同じレストランにてビュッフェ形式の朝食をいただくようになっています。
クラブラウンジとレストランは扉で仕切られていますが、朝食の時間帯はオープンになっていて、クラブフロア宿泊者はレストランでもラウンジでも好きな場所で食事することができました。
その日はレストランがとっても混雑していたので、ラウンジを使用させてもらいました。
朝食会場は本当に込んでいて、行列だったのですが、ビュッフェ台が大きくていくつものコーナーに分かれていたため、待ち時間も少なくスムーズに取ってくることができました。
メニューの種類も豊富で、全部見切れないくらいでした。
そして、いただいたすべての食事が高得点!のおいしさでした。
温かいものは温かく、冷たいものはしっかりと冷やされていて、かなりレベルの高いビュッフェだと思いました。
オムレツもシェフが注文に応じて焼き上げてくれるのですが、これがまた美味しくて。
焼トマトを添えたこちらのプレートは最高でした!
この朝食をいただくためにまた宿泊したいなと思いました。
ビュッフェの朝ごはんって、実はあまり好きではなかったのですが、こちらのビュッフェなら何度も通いたい!そう思ったビュッフェでした。
ハイアットリージェンシー東京ベイ クラブフロア宿泊記 2022.6 ④ ホテル周辺
ハイアットリージェンシー東京ベイは周辺をお散歩しても楽しいホテルでした。
宿泊した日は夕焼けがとっても美しいひで、ルーフトップバーで日が暮れていく空を思いきり堪能した後、そのまま散歩に出かけました。
ホテルの目の前には運動公園の敷地が広がっているのですが、入り口がこんな感じ。
ヤシの木があるだけでリゾート感満載。
ホテルが面している道路脇には、他のホテルやマンションが立ち並んでいるのですが、整然としている様子がまたきれい。夕日に映えます。
歩いて5分ほど行くと、先ほど窓や屋上から見えた、ディズニーセレブレーションホテルに到着しました。1歩中に入るとそこはもうディズニーの世界♪
残念ながらお土産コーナーはすべて電子化されてしまっていて、サンプルを見るだけの場所と化していましたが、コンビニが入っていて便利でした。
中庭のイルミネーションを楽しんで、帰路につきました。
ハイアットリージェンシー東京ベイ クラブフロア宿泊記 2022.6 ③ ルーフトップバー
今回の宿泊を決めた1番の理由、それがこのルーフトップバー!
遮るものが何一つない解放感!そして目の前は海!ゆったり広々と座れるソファ!
こんな完璧なルーフトップは中々ないのではないでしょうか?
屋上エリアに足を踏み入れた途端、歓声を上げてしまったくらいでした。
一つ残念だったのは、風が吹いていて結構寒かったこと!
昼間は夏の暑さでも、海風が吹く夕方は肌寒くて、ウェブページで見たおしゃれなカクテルをいただく気にはならず、ホットワインとホットレモネードで乾杯、という。。
それでも解放感は素晴らしく、日が暮れるまで滞在してしまいました。
私たちが帰るまで1名以外誰も来ず。広々とした屋上エリアを独占したのでした。
いろんなタイプのソファ席があって、本当に楽しかった!
段差があるので、奥の席からもちゃんと海が見えます。
こんなところで貸し切りでパーティーをしたら、さぞや楽しいだろうな~なんて妄想したり。ここを目指して、また泊まりに来たい、と思いました。
夕焼け、めっちゃきれいでした~♪