ザ・ストリングス東京 クラブフロア宿泊記④ カクテルタイム
さて、ストリングス東京のクラブフロア宿泊時に楽しめるカクテルタイムのご紹介です。実は、今回の宿泊で一番楽しみにしていた時間です。
表参道のストリングスの食事のクオリティがとっても高いので、同列のホテルもきっと質が高いはず、と期待していました。そして、アフタヌーンティがとてもよかったので、更に期待が高まります。
ANAインターコンチネンタル宿泊記にも記載したと思いますが、私がクラブラウンジ利用の宿泊時にホテルの選択において重視していることが「シャンパーニュが飲めるラウンジか否か」ということです。
調べてみると、ストリングス東京ではカクテルタイムにシャンパーニュを提供していました!
先にドリンクメニューを出しておきます。
こちらのホテルでは、シャンパーニュをはじめ、赤、白もきちんと銘柄を書いていてくださり、そこがとても嬉しかったポイントでした。
できることなら全部テイスティングしてみたかったのですが、それは、時間もおなかも許してくれませんでした。
「デュヴァル ルロワ ブリュット レゼルブ」のストーリーはこちらからご覧ください。
https://www.wine-veraison.com/shop/products/detail.php?product_id=432
http://www.cepages-wines.com/winery/winery_detail.cfm?dmnID=1724
コート・デ・ブランにある女性がオーナーのメゾンのワインなのですね。
ピノノワール主体でふくよかな香りと厚みのある味わい(くらいしか表現できない💦)でとってもおいしかったです。
実は、カクテルタイムも満席で忙しかったからなのか、席についてからファーストドリンクが届くまで15分以上待たされました。スタッフさんが2名ほどしかいらっしゃらなかったような。。それ以降の飲み物もオーダーしてから来るまでに時間がかかりました。
ビュッフェ台の食事も品切れになっているものが多く(随時補充はされますが)、少しずつとってきてはいただいて、ワインを待つ、、ということの繰り返し。
飲み物が途切れてしまうことはとても残念だったのですが、食事のクオリティはやはり高く、どれをとってもおいしいものばかりでした。
こちらは、一人一人にサーブされるホットミールのプレートです。
ホテル内の各レストランからサーブされたものと思います。
どれも美味しかったのですが、特に、真ん中の海老のパン粉焼きと手前左のぶり(かしら?)のおお造りがびっくりするくらい美味しくて、悶絶レベルでした。
お料理がおいしいのでワインも進みます。
2杯目は、マールボロのソービニョンブランを、
そして、ラストオーダーとなった3杯目は欲張って、マクラーレンヴェイルのシラーズとルロワをおかわり。
美味しいデザートもいただいて、本当に心から満足したカクテルタイムとなりました。
クラブルームの滞在は、まだ2件目と経験値が低いながらも、この時点でラウンジの居心地の良さ、ドリンクと食事のクオリティで、私の中でのダントツ1位を獲得。
お部屋はこちらはスイート滞在と贅沢気分ではあったものの、ANAインターコンチネンタル東京のお部屋のほうが好みでした。